投稿日:2021年3月26日

コンセントが差せない!を解消する「コンセント増設工事」

こんにちは!
岡山県勝田郡を拠点に、津山市や美作市などで給排水設備工事・電気設備工事・リフォームなどの施工を手がける小童谷設備です。
ちょうどいい場所にコンセントがない、差込口が足らずにタコ足や延長コードでいっぱいになっているということがありますよね。
今回は、そんな悩みを解消する「コンセント増設工事」についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

コンセントの差込口を増やす


コンセントの差込口が不足している場合には、コンセントを差込口の多いものに変更することで対処できます。
もとからあるコンセントに対して差込口の口数だけを増設する工事です。
基本的に電気配線を変更する必要がなく、新しいコンセント器具の内部配線をつなぎ替えるだけで対応が可能です。
しかしエアコンや電子レンジなどの消費電力が大きい電化製品を使用した際に、配線の電気容量を超えてしまい、分電盤のブレーカーが落ちてしまうことがあります。
交換を行う際には、電力量に問題がないか確認が必要です。
差込口の口数を増設することで、タコ足配線によるショートや火災の予防にもつながります。

既存の電気配線から分岐してコンセントを増設する

新規にコンセントを増設する場合に、すでにあるコンセントの配線を分岐させ、新しい場所にコンセントを増やす方法です。
配線を引く方法には、「壁の中に配線を通す方法」と「壁の外に配線を通す方法」があります。
「壁の外に配線を通す方法」は、断熱材などを使用しているなどの理由から、壁の中に配線を通すことが難しいに場合に行われます。
「壁の中に配線を通す方法」の場合、配線が表に出ないので見た目がスッキリするというメリットがあります。
ただし配線の関係で場所を選ぶというデメリットがあります。
「壁の外に配線を通す方法」の場合、工事が簡単に済むというメリットがありますが、壁や床、天井をはうように配線を引くため、見た目が悪くなるというデメリットがあります。
どちらの方法で配線できるのかなど、工事の前に確認しておくといいでしょう。
また、この増設方法も使用可能な電力が増えるわけではないので、電力に余裕のある配線から分岐させる必要があります。

分電盤から専用の配線を引いてコンセントを設置する

分電盤の空き回路から専用の線を引いてくる方法です。
コンセントの差込口の増設や既存の電気配線から分岐してコンセントを増設する場合には、電力消費量の問題が出てくることがあります。
しかし、この方法であれば、コンセント専用の配線を行うため、消費電力が大きくても問題がありません。
ただし、新しく配線を行うため、既存の電気配線から分岐する工事よりも工事の時間や費用がかかることが多いです。

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